家を建てるためにはまず土地が必要、ということでアナスタ家が買った土地には、古家が付いていました。

ということは、古家の解体工事が必要ですね。
古家は木造建築のふるーい建物だったので、解体工事の費用もそこまでかからないと思っていたのですが…
この記事では、解体工事の費用の相場や、外注する際のメリット・デメリットなどを実体験を交えて書いていきますので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
まずはアナスタ夫婦が買った土地の古家の簡単なスペックを共有します。
- 木造 2 階建て
- 延床面積 60 ㎡ 前後
- お庭に木や岩あり
あらかじめネットで木造建築の解体費用の相場感を調べていたアナスタ夫婦。
おおむね 3-5 万 / 坪だと聞いていたので、せいぜい 100 万 – 150 万円、高くても 200 万円ほどだと思っていましたが…

ところで解体費用はいくらのお見積りになりましたか?

はい、解体費用は 300 万円です。

なん…だと…?
ただでさえ金欠のアナスタ夫婦に 300 万円をぽんと出せるだけの余裕はありません。
そこで古家解体を外部業者に委託、つまり外注をすることで値段を抑えられないか検討をしました。

でも、そもそもハウスメーカーに解体をお願いするメリット・デメリットってなに?
- 近隣への挨拶も含めて全てお任せできる
- 住宅ローンに組み込める
- 何か事故があってもハウスメーカーが責任を取ってくれる
- 値段が高い

値段が高い以外のデメリットないじゃん! こんなのハウスメーカー一択でしょ!

それが一番のデメリットなの! 素人は黙っとれ!
対して古家解体を外注するメリット・デメリットは何でしょうか。
- 安く解体できる可能性がある
- 業者への発注や近隣の方への挨拶周りなどを自分でしなければならない
- 住宅ローンに組み込めない
- 解体中に何かあったら施主の責任になる

値段が安い以外のメリットないじゃん! こんなのハウスメーカー一択でしょ!

まあ、そうなんですけどね…
とはいえ背に腹は代えられないアナスタ夫婦、安さ優先で解体業者に見積を依頼してみることにしました。
解体業者の見積依頼は、簡単に相見積をとることができるサービスを使ってみました。

申し込みをするとすぐに 3 件の業者にアポイントを取ってくれました!
現地立ち合いはすべて同じ日に設定しました、あとはその日を待つだけです。
さて、立ち合い当日になりました。
約束の時間、さっそく A 社の担当者のお姉さんが来ました。

こんにちは! 解体業者 A 社の担当者です!
勝手なイメージですが、解体業者はチャラい兄ちゃんか、職人堅気なおじさんという想像だったのでちょっとびっくり。

古い建物なので、もしアスベストが使われていると 100 万円単位で値段が上がる可能性がありますね…

えっ、そうなんですか!

あと隣家と近いところで、もし足場が組めないと工賃が上乗せされる可能性もあります。

えっ、そうなんですね…
値段が上がる可能性があるのは残念ですが、現場を確認しながら値段が上がりそうな要素をひとつひとつ説明してくれたので、信頼できる業者だと感じました。

見積が安くても、後々値段が上がったら困りますもんね。
大体 30 分前後で現場確認は終わりました、見積金額は「250万円」でした。

その後すぐに B 社の担当者が来ました。

こんにちは。
THE★解体業って感じの兄ちゃん、挨拶もそこそこに早速見積もりを始めました。

……

……
謎の機械を手に持ちつつ、ひたすら無言で測定をして回ります。

終わりました。
ということであっという間に立ち合いは終わりました。

全体的にドライな対応でした、職人気質なのかな?
特に値段が上がる可能性などの説明もなかったので、少し心配になりました。
現場確認は約 15 分ほど、見積金額は「180万円」でした。

次の C 社は、予定時刻を過ぎてもきません。
連絡しても電話にも出ない。
20 分ほど待っても連絡がなかったので、仕方なく帰宅しました。

さーせん! 日程、勘違いしてやした!
今から立ち合いってできます?

もう帰ってるのでいいです。
もうすでに家に帰ってきていたので、現地立ち合いは丁重にお断りしました。
簡易な見積書はもらっていたので、それで検討してくれと言われましたが、この業者はないなという感じでした。
簡易見積書の金額は「180万円」です。

さて、各社見積が出そろったので早速比較してみましょう。
| 解体業者 A 社 | 解体業者 B 社 | 解体業者 C 社 | |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
| 値上がり可能性 | |||
| 心証 | |||
| 総評 |

A 社は価格は高めだけど、色々な観点を踏まえた上での金額だったので、値上がりの可能性は低いはず。

A 社ならご近所さんへの挨拶もしてくれるのもいいよね。

価格優先はどこいったの?
ということで、もし外部業者に注文するなら A 社にすることになりました。
ところが、よくよく考えてみると A 社の 250 万円も積水ハウスの 300 万円も、そこまで値段は変わらないことに気づきました。

えっ! 50 万円も違うけど!?

「マイホームあるある」やで…
そこで、せっかく外部業者に見積を取ったので、積水ハウスの担当者に相見積の結果をぶつけて、値下げ交渉を試みてみることにしました。

かくかくしかじかなんですけど…

分かりました、上に掛け合ってみます!
アナスタ夫婦の熱意 (しつこさ) に押されたのか、積水ハウスの営業さんも動いてくれました。

アナスタさん、ここまでなら頑張れます!
結果的に約 15 万円の値下げをしてくれることになりました。
それでもまだ積水ハウスにお願いする方が高かったのですが、安心感と、何より住宅ローンに組み込めるということとが決め手となり、積水ハウスにお願いすることにしました。
本記事をまとめます。
- 木造建築であっても解体費用は思ったよりもかかる
- ハウスメーカーにお願いする場合も、相見積をとったほうがよいかも?

もし買った土地が古家つきなら、解体業者の相見積をおすすめします!
